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(1)学校・園の特徴を掴むポイントの大枠

 

私は普段、学校の取材とWebづくりをメインにしていて、
これまで、実に全国30以上の学校・園を直接取材させていただきました!
学校・園の特徴、個性は、まさに千差万別!
では、そこからどうやったら、「うちにぴったり」「一番しっくりくる」学校・園と出会えるのでしょう?
たくさん現場取材したからこそ分かってきたことを、少しずつでも皆さんにシェアしたくて、
この連載を始めたいと思います♪

さて、今回お話しするのは、学校・園の特徴を掴むポイントの大枠についてです。
特徴を掴むポイントは、大きく二つに分かれると思います。
ひとつは、「教育内容」。
もうひとつは、「運営」です。

一つ目は、比較的分かりやすいと思います。
シュタイナー、モンテッソーリ、森のようちえん、サドベリー、サマーヒル、独自メソッド…
標榜している教育がどんなものかが、まずあります。
ただ、これらの教育の特徴や違いが、なかなか分からない~!
全部の本を読んだり、見学して比べたりするのは、タイヘンです!

そこで私の提案では、これらを大きく三つのタイプに分けて見ると掴みやすいと思います。
1.子どもの希望が中心のタイプ
2.現場の教師やスタッフが企画するタイプ
3.体系的なカリキュラムや教員資格があるタイプ
実際は、ほぼ全ての学校・園が、上記三つの要素全てを含んでます。
ただ、大きくはこの三つに分けられると思います。

二つ目は、「運営」です。
これは、言葉の表現も含めて、まだ研究中なのですが…
たとえば、
・教師と親の関係
・地域との関係
・行政との関係
といったものです。
具体的に言えば、
・学校運営のリーダーシップは誰(どんな立場)が取っているのか?
・周辺の地域においてどんな存在なのか?
・法的な位置付けは?
といったことです。
また、財政や土地・校舎なども運営面に含まれてきます。
同じ教育を標榜していても、この「運営」の部分で個性がかなり違ってきます。

…ちょっと、ムズカシイ話みたいになっちゃいましたね!
次回は、一つ目の「教育内容」について、もう少し具体的に、分かりやすくお話ししたいと思います♪

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征矢 里沙

征矢 里沙

1983年、愛知県生まれ。高校2年生のとき、恩師との出会いがきっかけで、「日本の教育を変えたい」という志を抱く。慶應義塾大学総合政策学部に入学し、シュタイナー・サドベリー等のオルタナティブ教育を研究。2006年に大学卒業後、株式会社リクルートに就職。2012年、会社を卒業して「NPO法人いきはぐ」を起業、代表を務める。2013年5月に出産、1児の母。