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これまで13回に渡り、「全国取材で見えてきた!ぴったりの学校・園と出会うには?」
というテーマで連載してきました。
今回は、これまでの連載を振り返ってみたいと思います。
※リンクはバックナンバーの掲載先です。

(1)学校・園の特徴を掴むポイント

…ひとつは「教育内容」、もうひとつは、「運営」という
二つのポイントを両方見るとよい

(2)「教育内容」の特徴を掴む
…教育内容の特徴を、3つのタイプに分け、その違いについて

その1.体系的なカリキュラムや教員資格があるタイプ
…シュタイナー教育、モンテッソーリ教育など

その2.現場の教師やスタッフが企画するタイプ
…A.S.ニイルのサマーヒルスクール、デューイ、フレネ教育、イエナプラン…などに
影響を受けたところや、独自のメソッドでやっているところ。
基礎+テーマ学習+自由研究のパターンのカリキュラムが多い

その3.子どもの希望が中心のタイプ
…幼児教育では森のようちえん、学校ではサドベリースクール

(3)「運営」の特徴を掴む
…運営の特徴を、3つの観点から解説

1.保護者と教育者の関係
A.教育者が中心となって運営
…多くの学校・園がこのタイプ
B.教育者と保護者の共同運営
…シュタイナー教育に特に多い
C.保護者が中心となって運営
…自主保育、ホームスクーリングなど

2.地域とのつながり方
…地域との関係が発展の鍵

3.法的な位置づけ
…法人格の違いや認可のあるなしで何が違うかを解説
いい悪いではなく、合う・合わないである

(4)その他もろもろ
●学校の形態のいろいろ
…全日制だけでなく、学童や土曜クラスといった形態についても紹介
●子どもに合わせて選ぶには?
…基本的には、親自身がしっくりくるところを選びつつ、
子どもの様子を見て柔軟に判断するとよい
●子どもに学校・園を選ばせるべき?
…正解はなく、子どもの心の声を聞いて対応しては
●夫婦の教育観を共有する
…夫婦で子育てや教育の方針をどう共有するか
いかがでしたか?
1年以上連載してきたこのテーマですが、
このあたりで終わりとさせていただきたいと思います。
これからも取材をしていく中で、新たに見えてきたものがあれば、
ぜひまた発信していきます!

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征矢 里沙

征矢 里沙

1983年、愛知県生まれ。高校2年生のとき、恩師との出会いがきっかけで、「日本の教育を変えたい」という志を抱く。慶應義塾大学総合政策学部に入学し、シュタイナー・サドベリー等のオルタナティブ教育を研究。2006年に大学卒業後、株式会社リクルートに就職。2012年、会社を卒業して「NPO法人いきはぐ」を起業、代表を務める。2013年5月に出産、1児の母。